読書メモ、再開。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  [スポンサー広告]
いつか、ずっと昔(江国香織)
いつか、ずっと昔
いつか、ずっと昔
posted with amazlet at 08.09.27
江國 香織 荒井 良二
アートン
売り上げランキング: 98679
おすすめ度の平均: 5.0
5 いつか、ちょっと昔



江国さんの文章に、荒井良二さんが絵をつけている。
すてきな大人の絵本だ。


結婚を前にしたれいこの前に、かつての恋人たちが現れる。
……と書くと、メロドラマみたいな感じだがそんなんではない(笑)。


いつか、ずっと昔、自分はへびだったことがある、と思った。
そうだ、たしかにへびだった。

「たとえば昔の私がどんなふうだったとしても、浩一さんは私が好き?」(本文より)



夢の中みたいに不思議で、静かで、上品なお話。
(私が江国さんに憧れるのは、上品なところ!
素で、おじいさまおばあさまと呼んじゃうようなところ!)
忘れていた、ずっと昔の幸福な時間があたたかい。



おすすめ度
☆☆☆☆☆
  コメントをどうぞ♪:2   トラバはこちら♪:0   [江国香織]
すいかの匂い(江国香織)
すいかの匂い (新潮文庫)
江國 香織
新潮社
売り上げランキング: 41026
おすすめ度の平均: 4.0
4 11人の少女の夏の思い出
5 もう一度初めから読みたくなりました
2 んー
3 少女時代の、とりとめのない、でも忘れられない風景
5 少女のナイフ。


夏に読みたくて、再読。

女の子を書かせたら、江国さんの右に出る者はいないと思う。
彼女の書く女の子たちは、危うくて、すぐくずれてしまうお菓子みたい。
なのに、さわったらケガをするのは、きっと大人のほうなのだ。


これは、なんていうかもう、雰囲気を楽しむ本だと思う。


「どうして?」
「……どうしても」
 私たちはいろんな話ができる。きっととても気持ちがあう。
それを相手がわかっていないのがもどかしかった。(本文より)



おすすめ度
☆☆☆☆☆
  コメントをどうぞ♪:0   トラバはこちら♪:0   [江国香織]
back | HOME |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。