読書メモ、再開。
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新釈 走れメロス
新釈 走れメロス 他四篇
森見 登美彦
祥伝社 (2007/03/13)
売り上げランキング: 4460
おすすめ度の平均: 4.5
5 リアリティに富む
5 桜の森の満開の下
5 最初は興味無かったんです


一部では有名らしい。
文学作品のパロディ本みたいな。

半年くらい前、めざましTVで紹介されて、気になってました。
表紙もなんだかかわいいし。
図書館で入ってたので、「あ」と思ってさっそく借り読み。


面白いです。
時々声に出して笑いました。
(母に不気味がられました。)

太宰の「走れメロス」の文章にのっとりながらも、舞台は現代。
主人公を追うのは、暴君ディオニスではなく図書館警察。
主人公は、友との約束を果たすためではなく、破るために走ります。

「それだから走っているのだ。
彼には俺というものが分かっている。
これは信頼しないという形をとった信頼、友情に見えない友情だ」

「あるのだ。
そういう友情もあるのだ。
型にはめられた友情ばかりではないのだ。
声高に美しい友情を賞賛して甘ったるく助け合い、
相擁しているばかりが友情ではない。
そんな恥ずかしい友情は願い下げだ!」
(本文より)

うーん……、
友を信じる気持ちだけは、原文と変らないようです。
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