読書メモ、再開。
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ナンバーワンホテルをめざして(林正一)
ナンバーワンホテルをめざして!
林 正一
柴田書店
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おすすめ度の平均: 3.0
3 あの評判のホテルの秘密が・・・



柴田書店から出ている雑誌「ホテル旅館」での連載をまとめたもの。
仙台ロイヤルパークホテルの支配人の手記が日記風に書かれています。

仙台ロイヤルパークホテル。
すみません、私存在知りませんでした……。
客室数も100ちょっと、決して大きくないホテルです。
でも実際、JTBのお客様満足度ナンバー1になったそうです。
有言実行だ。すごーい。


この著者が新しくはじめたこととしては。
当時はなかった、デザートバイキング。
花火付きのナイトウエディング。
皿をお客様に自由に選んでもらえる食事。
一泊25万のスイートルームを、抽選で通常料金で泊まれるサービス、プリンセスナイト。
社員、アルバイト問わず、お客様の評判、笑顔のよいスタッフを表彰する、ベストスマイル賞を作ったこと。

などなどなど……。

また、身だしなみにはとくに気を使っているらしい。


身だしなみを整えると背筋が伸びる。
すると視界が広がり、ゲストの動きがよく見えてくる。
いつの間にか、館内やパブリックスペースもきれいになる。
ホテルの‘商品’も磨かれていく。(本文より)



従業員の靴を、支配人自ら磨いてやったというエピソードもあった……。

この支配人のもとで働くのは大変そうだ。


‘「目標」というものは、それを強い決意で設定しただけで、ほぼ90%達成されている’なんて言葉もある。
あとは決してあきらめないで、‘GOAL’めざして努力するだけだ。残りはたった10%じゃないか。(本文より)




一度決めたことは、必ずやる、という決意。
その企画力。
プロとして誇りを持って仕事してるんだなーと思う。ちょっと圧倒。



試験のためにテキストを暗記したって意味がない。‘隷属’してほしくないのだ。
主体はわれわれなのだ。自分で苦しみながら、ありふれたテキストの一行を学ぶことのほうが大事だ。
お客様は型にはまったことを望まれていない。
要は、自分たちのホテルらしさの追求だ。その延長に「勉強」がある。(本文より)



身がひきしまる思いがした一冊でした。
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ぼくの小鳥ちゃん(江国香織)
ぼくの小鳥ちゃん
ぼくの小鳥ちゃん
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江國 香織
あかね書房
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おすすめ度の平均: 4.5
1 大嫌い!!
4 かわいらしい
5 寒い冬の日に。
4 羨ましい生活
2 絵本のような悲しさなのかも



江国さんらしい、可愛らしいお話ですねー。
え、だいきらいって……。(アマゾン)


一羽の小鳥ちゃんが部屋に迷い込んできて、
「僕」の生活に溶け込んで……というほのぼのストーリー。
「僕」は、小鳥ちゃんを教会に連れて行ったり、
アイスクリームを出してあげたり、
スケート靴とリンクをつくってあげてスケートさせてあげたり、
過保護に(笑)小鳥ちゃんと暮らします。

小鳥ちゃんは喋るんだけど、生意気でかわいらしい。
荒井良二さんの挿絵もキュート。
のんびり眠る前にでも開きたい一冊です。



おすすめ度
☆☆☆☆☆
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明日の元気の作り方(黒川伊保子)
明日の元気のつくり方―恋に!仕事に!遊びに!
黒川 伊保子 小林 美佐緒
PHP研究所
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おすすめ度の平均: 4.5
4 都会に住む独身OLさん向き
5 読んでて楽しい本です



姉の本。
「ファミリーマートで売ってなかった?」と聞いたら「うん」とのこと。
分かる、コンビニでつい手にとっちゃうの……。

完全に女性向けだと思う。
ていうかOLさん向け?

「恋愛」「遊び」「仕事」の三章からなり、かわいいイラストもいっぱいで、
さらさらーっと読める。どのページから読んでもOK.


内容も、「朝いちばんで空気を入れかえよう」とか、「日替わりで入浴剤を楽しもう」
といった、毎日の暮らしにちょこっと、新しい風を取り入れていこう、というようなものがほとんど。
私、こうゆうのけっこう好きです。

しかしながら、読んだだけで、実践したような気になるのが私の悪いところ……。
ステキ女子への道のりは遠い……。
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繭の密室(今邑 彩)
繭の密室 (光文社文庫)
今邑 彩
光文社
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おすすめ度の平均: 3.0
3 平均レベルの長編推理小説



7階ベランダから大学生が転落。奇妙なことにその死体はスニーカーを履いていた。
部屋は密室。自殺か、事故か?
それは、6年前のある事件につながって……。


普通に面白い推理小説でした。
普通に面白いって、失礼かしら(汗)。

読みやすいけど、
今邑彩さんにしては……? というところもある。
もっと怖く、ドラマチックにできたのではないかとー。

ネタばれだけど、
犯人の気持ちがちょっと分かりにくかったと思った。
私は動機が弱い、とは思わないけど、男の人には分かりにくいのでは??
もっとそのへんの憎しみとか、おどろおどろしく書いてほしかったと思った。
ちょっともったいない感じ……。


ラストは、ちょっと怖くて、題名の意味が分かったと思いました。


おすすめ度
☆☆☆
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だれもいそがない村(岸田衿子)
だれもいそがない村―岸田衿子詩集
岸田 衿子
教育出版センター



「なぜ 花はいつも
こたえの形をしているのだろう
なぜ 問いばかり
天から ふり注ぐのだろう」


「星はこれいじょう
近くはならない
それで地球の男の子と草は
いつも背のびしている」




詩のアンソロジーでこのふたつの詩を見つけて、岸田衿子さんという人が気になっていました。
岸田今日子さんのお姉さんらしいですねー。
図書館で本を発見しましたよ。


「風をみた人はいなかった
風のとおったあとばかり見えた
風のやさしさも 怒りも
砂だけが教えてくれた」


「雲の端をほどいて
セーターをあんであげた
セーターを着た日から
あの人は旅に出てしまった」


「草が枯れるのは
大地に別れたのではなく
めぐる季節に やさしかっただけ
つぎの季節と むすばれただけ」



なんてしずかで優しい目線なんだろう。いいなぁ。


四行以外の詩もありますが、わたしは4行のが好き。
定型が好みだというのもありますが。
この人の本もっと読みたい。また楽しみがでてきました♪
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