読書メモ、再開。
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告白(湊かなえ)
告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)
湊 かなえ
双葉社
売り上げランキング: 27
おすすめ度の平均: 3.5
2 「売れる=よい本」ではない典型的な本
4 帯に短し襷に長し
1 暗いだけの話
5 あまりにも、眼を逸らせない
4 絶望は面白い。



ひとつの事件を、いろんな人の口から語るのは、
芥川の「藪の中」みたいかな。
よくできていると思いました。

人は人を裁けるのか。考えさせられるお話です。

あたりまえだけど、
おなじ出来事でも、目線が変われば、とらえかたは変わるんですよね。


映画化して大ヒットした作品。
配役もあってると思います。
映画も見てみたいです。



おすすめ度
☆☆☆☆
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贖罪(湊かなえ)
贖罪 (ミステリ・フロンティア)
湊 かなえ
東京創元社
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おすすめ度の平均: 3.5
5 演出
4 先生の告白が…
4 ラストまで読みたくなる本だと思います。
4 告白にハマった方へ
3 『告白』より下品になった




「空気がきれい」というだけがとりえの小さな田舎町で起こった殺人事件。
被害者の女の子の母親が放った一言に縛られて、
事件に関わった4人の少女は、次々と罪の連鎖を重ねていく。


暗いし、重いです。
人間の負の部分にスポットを当てている感じ。
でも、心情はよく分かる。
特別な人のことを書いてるんじゃないんだなあ。

文章読みやすく、展開が気になってぐんぐん読めます。
何か無駄がないというか……書き方うまいんだろうなあ。

ヒットした「告白」も読みたいです♪


オススメ度
☆☆☆
  コメントをどうぞ♪:1   トラバはこちら♪:1   [湊かなえ]
少女(湊かなえ)
少女 (ハヤカワ・ミステリワールド)
湊 かなえ
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おすすめ度の平均: 3.0
4 やっぱりうまい。
3 よくできてはいるけど・・・
3 読みやすいが・・・
4 少女特有の心理と緻密な人物相関
3 なんだか、納得できない。



死は究極の罰ではない。それなら、死とは何だ。(本文より)


高校生のふたり、由紀と敦子が主人公。
彼女達の交互の語りで、物語はすすめられる。

彼女達は、人が死ぬところが見たかった。
身近な人たちの死を見届けることで、世界を知ってみたかった。
(ちょっとスタンドバイミーみたい?)

そこで、夏休みを利用して、由紀は病院の本の読み聞かせボランティアに、
敦子は老人ホームの手伝いにいそしむことにした。
病院や老人ホームにいれば、死の瞬間に立ち会えるのではないかと期待して。



あんたがそれほど不幸だと言うなら、
わたしとあんたの人生をそっくりそのまま入れ替えてあげる。
それに抵抗があるうちは、あんたはまだ、世界一不幸ってわけじゃない。(本文より)



高校生のピュアな感覚や、
人と一緒じゃなきゃいけないんじゃないかという不安、
そういうのを書くのがうまく、感情移入して読めた。

わたしの時代は、「学校裏サイト」とかなかったから、
今の高校生は大変だなーとかおばさんくさい感想を抱いてしまった(笑)。


後半、「こう来たか! こう来たか!」と意外な展開が楽しめた。
意外なところでぜんぶお話がつながっていて、なんというか、ちょっとぞっとする。
世の中に他人事なんてないのかもしれない。



オススメ度
☆☆☆☆
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